パリそして東京でカリグラフィー

plumedoie.exblog.jp

五木田摩耶 鵞毛庵/La plume d'oie による パリそして東京でのカリグラフィーレッスン           

巴里祭に寄せたアート展

巴里祭に寄せたアート展のお知らせです。

d0111341_22464070.jpg
2018年7月18日(水)~23日(月) 12:00~19:00  最終日17:00まで

於  神楽坂セッションハウスガーデン


絵画、版画、切り絵、カリグラフィー、イラスト、トールペイント、フラワーアート等の作家たちが皆様の夏を演出するために集います。

大久保明 大野加奈 カミヤ・ハセ 粂陽子 五木田摩耶 小林弘子

さかもと直子 象ぞう造 豊田紀雄 Nantongo Project 能勢淳 

宮﨑聡子 森田わかえ 山﨑智嗣    企画 豊田紀雄

ワークショップいろいろ

*カミヤ・ハセ 切り絵アクセサリー ¥1,0001,500

切り絵パーツを使ってアクセサリーを作ります。

*粂陽子  モノタイプ版画     ¥1,500

      1点物のモノタイプ版画に挑戦してみませんか?

*五木田摩耶 カリグラフィー装飾イニシャル  ¥1,000

       お好きなイニシャルに15世紀のフランスの写本にあるイチゴまたはブドウの

       柄をアレンジしたものをカラーマーカーで彩色。

       折紙ツイストカールローズ    ¥500

       昨年好評だったツイストカールローズ。今回はそれを応用してミニくす玉も作れます。

どれも予約不要。作家在廊時に行います。所要時間30分~1時間程度で体験できるように

準備しております。その場でお気軽にお申し出ください!

      

721日(土)17:30~パーティー

        18:30~ 甲斐圭一郎・小野塚豊 ジャズ・ボサノヴァミニライブ♪

           ドリンクチャージ ¥700

    

皆様のお越しを出展者一同お待ちしております。お誘いあわせの上、是非、お出かけください!


[PR]
# by laplumedoie | 2018-07-14 22:51 | お知らせ!!

カレンダー作品 その3

d0111341_17060809.jpg
Pas de rose sans épines 棘のない薔薇はない (c)La plume d'oie Maya GOKITA 2017

今年度のカレンダーの5,6月に選んだ作品。16世紀の写本Mira Calligraphiae monumentaにあった書体がちょっと棘があるように見えて、この言い伝えを書くならこの書体で!と。薔薇の装飾は別の写本から。ちょうど一年前に川越のギャラリーUSHINでの作品展では、薔薇をテーマにした作品が中心だったのですが、その際に書いた作品のひとつです。 

美しいものには棘がある、ということで、皆さまお気を付け下さい!笑

[PR]
# by laplumedoie | 2018-05-16 17:17 | こんな作品

5月のテーマ

ギャラリーUSHINでの5月のレッスンの季節のテーマはお花いっぱい‼
d0111341_16243395.jpg

4月の雨は5月に花をもたらす、という意味の言い伝えから May flowers。スズラン、薔薇、リラ、スミレをリースにしました。
d0111341_16295548.jpg

文字は完了。お花に悪戦苦闘中。

d0111341_16315026.jpg

装飾頭文字のA、出来上がりました!これはフランス式の赤と青の蔦模様。  
d0111341_16344686.jpg

カンチェラレスカは黙々と。文字にまだばらつきがあるので修正中です。がんばれー!


d0111341_16401549.jpg

こちらは日本橋の小津和紙での体験レッスンです。体験では定番のmerciのカード。頭文字に季節の花を添えて。5月初頭はスズランかリラの場合が多いのですが、今年はスミレに。

小津和紙の文化教室のレッスンは「ふらんすスタイルカリグラフィー」毎月第1土曜日の12時半からです。どなたでも、随時参加できます。
[PR]
# by laplumedoie | 2018-05-16 16:21

レッスンの様子

4月、5月の川越のギャラリーUSHIN でのレッスン。なかなかup できず遅くなりました。
d0111341_16071082.jpg
 
4月はリクエストのあったチューリップ🌷。パリでレッスンしていた時は違う書体だったので、少しデザインを変えてお花を増やしました。 

d0111341_16134280.jpg

こちらは装飾文字に挑戦中。

d0111341_16152912.jpg

こちらはカンチェラレスカ(イタリック体)を練習中。フランス語の歌の歌詞を書いています。

川越の氷川神社すぐのギャラリーUSHIN では月1回、週末にレッスンしています。
[PR]
# by laplumedoie | 2018-05-16 16:03

ボンジュール フランス

伊勢丹新宿でフランスウィークがはじまります。フランスの文具メーカーのパピエ・フェ・ド・ラ・レジスタンス社のコーナーでフランスの書写道具の話とカリグラフィーのデモンストレーションをやります。予約制なので詳細は伊勢丹のサイトで。 http://www.isetanguide.com/20180411/france/06.html  
d0111341_15582328.jpg


所有者のお名前を書き入れします。

ちょっと高級なノートですが、試作やアイデアを書くのにとてもいい感じです!
d0111341_16020774.jpg


是非この機会に!

[PR]
# by laplumedoie | 2018-04-04 15:53 | お知らせ!!

カレンダーの作品その2

今年のカレンダーの作品第2弾です。
d0111341_11450712.jpg
(c)La plume d'oie 2018 Maya GOKITA
L’hirondelle aux champs amène joie et printemps. 野原の燕は喜びと春をもたらす。

フランスの言い伝えです。空をスッと横切る燕を見かければいよいよ春。 書体は16世紀のモデルブック「ミラ・カリグラフィエ・モニュメンタ」のフォリオ17にある装飾スタイルで書いてみました。書体自体はシンプルなものですが、文字一つ一つにレース編みのような飾りが付いています。春先を彩るミモザとアーモンドの花をイメージして、燕を飛ばしてみました。でも実際にはまだツバメは見かけないですね。

昨年12月には日本カリグラフィースクールのワンデイレッスンで Joyeux Noëlをこの装飾スタイルで書く体験をやりました。レース模様を細く付け加えるのがポイントなのですが、そこが難しいところでもあります。

こちらは昨年の個展に出品した作品のひとつ。
d0111341_12154701.jpg
                (c)La plume d'oie 2017 Maya GOKITA

人生に於いて私には愛するものが二つある。それは薔薇と君だ。薔薇は一日、君は一生。なんだか日本語にすると安っぽくなっちゃいますね。笑  薔薇やテントウムシの絵もミラ・カリグラフィエ・モニュメンタの中ある装飾です。


[PR]
# by laplumedoie | 2018-03-10 12:24 | こんな作品

3月といえば

久しぶりに季節のテーマでレッスンされた方の作品です。まだ始めてからそれ程経っていないので、ゆっくり、ゆっくり。今までは作品の仕上げには私がトレースしたものをなぞって書かれることが多かったのですが、今回はガイドラインや頭文字のトレースもご自身で挑戦。少しづつステップアップです。お雛様にちなんでMarchの頭文字は桃の花をあしらい、なんとなくお雛様カラーで仕上げました。これからカレンダーのように月の名前に季節の図柄をとのご希望なので、いろいろやっていく予定です。 こちらのレッスンは川越のギャラリーUSHINにて。月一回、土曜か日曜に皆さんの予定と合わせて行っています。3月は18日を予定しています。

d0111341_18230028.jpg

現在、ギャラリーUSHIN では 恒例のBOOK展を開催中です。今回は私はEXLIBRIS(蔵書票)のみですが、ご希望の方には後日お渡しになると思いますが、カリグラフィーでお名前をお書きします。18日はレッスンで在廊しますので、その時はその場でお書きできますので、是非!

今回の蔵書票は昨年から今年にかけてのカリグラフィー作品の中から6点選びました。画像撮り忘れました! 星の王子さま、不思議の国のアリスやフランスの詩、小説の抜粋、古い格言などです。

d0111341_18232233.jpg

[PR]
# by laplumedoie | 2018-03-02 18:21 | レッスン

文学とアート展

2月14日から24日まで、越谷のギャラリーKで開催される「文学とアート展」に出品します。 
d0111341_18093719.jpg

アルフォンス・ドーデの「風車小屋だより」から「居を構える」と「星」より大小ミニ額作品など合わせて7点、「星の王子さま」からも3点出品します。書体はゴシック風のものや、ミラ・カリグラフィエ・モニュメンタという16世紀のモデルブックに見られる装飾書体、17世紀のフランスの書家の大家であるバルブドールのロンド体やイタリアのカンチェラレスカなどいろいろです。
d0111341_18142069.jpg
ドーデが風車小屋を初めて訪ねると、すっかり住み着いていたウサギたちはびっくりして一目散に逃げ出し、2階には思想家面をした老いてしょぼくれたフクロウに睨まれて威嚇されます。結局はこのフクロウと賃貸契約(笑)を結び、1階に落ち着くことに。そこから物語はスタートします。

アルフォンス・ドーデの「風車小屋だより」とは長いお付き合いです。高校の時のフランス語の夏休みの宿題。原書を丸善で買い、岩波文庫の翻訳を買い、汗だくで辞書と格闘。(笑) 「星の王子さま」も翻訳は小さい頃に、原書はやはり高校のフランス語の授業のテキストとして。今では両方ともカリグラフィー作品制作には欠かせない小説になりました。
d0111341_18241007.jpg
 こちらは先月、川越のギャラリーUSHINのはじめ展にも出品した「風車小屋だより」の「星」の冒頭。番犬以外には誰にも会わずに過ごすことがほとんどの羊飼いの青年の淡い恋物語です。この作品もあらためて出品します。書体は前述のミラ・カリグラフィエ・モニュメンタに見られる装飾を施した書体での作品。


[PR]
# by laplumedoie | 2018-02-10 19:24 | お知らせ!!

ガレット・デ・ロワ

昨日はギャラリーUSHIN でのレッスンの後、ガレット・デ・ロワのお茶会でした。
d0111341_14214164.jpg
 

キリスト生誕に際して東方から3人の博士が贈り物を持ってお祝いにやって来ますが、その日をエピファニー(ご公現)と呼び、これがクリスマスプレゼントの起源ともされています。フランスではこのエピファニーと古来からの冬至の風習とが合わさった伝統がガレット・デ・ロワです。パイの中にフェーブと呼ばれる陶器の人形などが入っていて、それを当てた人が王様に選ばれます。フェーブはラッキーアイテムで、お財布にしのばせると金運を招くとも。

d0111341_14401838.jpg

今年は初参加の方がフェーブをゲットしました。よいことがありますように!👑
[PR]
# by laplumedoie | 2018-01-22 14:19

今年最初の展示

川越のギャラリーUSHINで、昨日から「はじめ展」がスタートしました! 
カレンダーの原画から3枚と新作1枚、ミニ額作品数点など出展しています。  
新作はこちら↓
d0111341_10315802.jpg
アルフォンス・ドーデの「風車小屋だより」の「星ープロヴァンスのある羊飼いの物語」の冒頭の一節です。
Du temps que je gardais les bêtes sur le Luberon, je restais des semaines entières sans voir âme qui vive seul dans le pâturage avec mon chien Labri et mes ouailles.

リュブロンの丘で羊の番をしていた頃、私は何週間というもの、羊たちと愛犬ラブリと共に、たった一人でだれの姿も見ずに過ごしていた。

「風車小屋だより」は1865年から執筆された30話からなる短編集で完全版は1869年に出版されています。中でも「アルルの女」は戯曲化されビゼーによル楽曲が有名なので、そちらをご存知の方も多いかもしれません。

「星」は一人の羊飼いの青年が、雇い主の家のお嬢さんに淡い恋心を抱くお話し。冒頭の一節に犬が登場するので、戌年の第1作にはちょうど良い作品となりました。頭文字のDの中に夜空を眺める羊飼いと愛犬ラブリを描きました。
d0111341_10322561.jpg
 書体は昨年秋に日本カリグラフィースクールでワンデイレッスンを行った、16世紀のカリグラフィーのモデルブックの「ミラ・カリグラフィエ・モニュメンタ」にある文字と装飾スタイルです。ゴシックの草書体やカンチャラレスカ(イタリック体)のプロトタイプ系の書体に独特の装飾を施しています。文字自体は極小サイズというほかはそれ程難しくはありませんが、装飾をうまく配置するのが難題。見た目を楽しませるための装飾テクニックです。


[PR]
# by laplumedoie | 2018-01-17 10:28 | こんな作品

五木田摩耶 鵞毛庵/La plume d'oie による パリそして東京でのカリグラフィーレッスン           


by laplumedoie