五木田摩耶 鵞毛庵/La plume d'oie による パリそして東京でのカリグラフィーレッスン           

by laplumedoie

ボンジュール フランス

伊勢丹新宿でフランスウィークがはじまります。フランスの文具メーカーのパピエ・フェ・ド・ラ・レジスタンス社のコーナーでフランスの書写道具の話とカリグラフィーのデモンストレーションをやります。予約制なので詳細は伊勢丹のサイトで。 http://www.isetanguide.com/20180411/france/06.html  
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所有者のお名前を書き入れします。

ちょっと高級なノートですが、試作やアイデアを書くのにとてもいい感じです!
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是非この機会に!

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# by laplumedoie | 2018-04-04 15:53 | お知らせ!!

カレンダーの作品その2

今年のカレンダーの作品第2弾です。
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(c)La plume d'oie 2018 Maya GOKITA
L’hirondelle aux champs amène joie et printemps. 野原の燕は喜びと春をもたらす。

フランスの言い伝えです。空をスッと横切る燕を見かければいよいよ春。 書体は16世紀のモデルブック「ミラ・カリグラフィエ・モニュメンタ」のフォリオ17にある装飾スタイルで書いてみました。書体自体はシンプルなものですが、文字一つ一つにレース編みのような飾りが付いています。春先を彩るミモザとアーモンドの花をイメージして、燕を飛ばしてみました。でも実際にはまだツバメは見かけないですね。

昨年12月には日本カリグラフィースクールのワンデイレッスンで Joyeux Noëlをこの装飾スタイルで書く体験をやりました。レース模様を細く付け加えるのがポイントなのですが、そこが難しいところでもあります。

こちらは昨年の個展に出品した作品のひとつ。
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                (c)La plume d'oie 2017 Maya GOKITA

人生に於いて私には愛するものが二つある。それは薔薇と君だ。薔薇は一日、君は一生。なんだか日本語にすると安っぽくなっちゃいますね。笑  薔薇やテントウムシの絵もミラ・カリグラフィエ・モニュメンタの中ある装飾です。


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# by laplumedoie | 2018-03-10 12:24 | こんな作品

3月といえば

久しぶりに季節のテーマでレッスンされた方の作品です。まだ始めてからそれ程経っていないので、ゆっくり、ゆっくり。今までは作品の仕上げには私がトレースしたものをなぞって書かれることが多かったのですが、今回はガイドラインや頭文字のトレースもご自身で挑戦。少しづつステップアップです。お雛様にちなんでMarchの頭文字は桃の花をあしらい、なんとなくお雛様カラーで仕上げました。これからカレンダーのように月の名前に季節の図柄をとのご希望なので、いろいろやっていく予定です。 こちらのレッスンは川越のギャラリーUSHINにて。月一回、土曜か日曜に皆さんの予定と合わせて行っています。3月は18日を予定しています。

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現在、ギャラリーUSHIN では 恒例のBOOK展を開催中です。今回は私はEXLIBRIS(蔵書票)のみですが、ご希望の方には後日お渡しになると思いますが、カリグラフィーでお名前をお書きします。18日はレッスンで在廊しますので、その時はその場でお書きできますので、是非!

今回の蔵書票は昨年から今年にかけてのカリグラフィー作品の中から6点選びました。画像撮り忘れました! 星の王子さま、不思議の国のアリスやフランスの詩、小説の抜粋、古い格言などです。

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# by laplumedoie | 2018-03-02 18:21 | レッスン

文学とアート展

2月14日から24日まで、越谷のギャラリーKで開催される「文学とアート展」に出品します。 
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アルフォンス・ドーデの「風車小屋だより」から「居を構える」と「星」より大小ミニ額作品など合わせて7点、「星の王子さま」からも3点出品します。書体はゴシック風のものや、ミラ・カリグラフィエ・モニュメンタという16世紀のモデルブックに見られる装飾書体、17世紀のフランスの書家の大家であるバルブドールのロンド体やイタリアのカンチェラレスカなどいろいろです。
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ドーデが風車小屋を初めて訪ねると、すっかり住み着いていたウサギたちはびっくりして一目散に逃げ出し、2階には思想家面をした老いてしょぼくれたフクロウに睨まれて威嚇されます。結局はこのフクロウと賃貸契約(笑)を結び、1階に落ち着くことに。そこから物語はスタートします。

アルフォンス・ドーデの「風車小屋だより」とは長いお付き合いです。高校の時のフランス語の夏休みの宿題。原書を丸善で買い、岩波文庫の翻訳を買い、汗だくで辞書と格闘。(笑) 「星の王子さま」も翻訳は小さい頃に、原書はやはり高校のフランス語の授業のテキストとして。今では両方ともカリグラフィー作品制作には欠かせない小説になりました。
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 こちらは先月、川越のギャラリーUSHINのはじめ展にも出品した「風車小屋だより」の「星」の冒頭。番犬以外には誰にも会わずに過ごすことがほとんどの羊飼いの青年の淡い恋物語です。この作品もあらためて出品します。書体は前述のミラ・カリグラフィエ・モニュメンタに見られる装飾を施した書体での作品。


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# by laplumedoie | 2018-02-10 19:24 | お知らせ!!

ガレット・デ・ロワ

昨日はギャラリーUSHIN でのレッスンの後、ガレット・デ・ロワのお茶会でした。
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キリスト生誕に際して東方から3人の博士が贈り物を持ってお祝いにやって来ますが、その日をエピファニー(ご公現)と呼び、これがクリスマスプレゼントの起源ともされています。フランスではこのエピファニーと古来からの冬至の風習とが合わさった伝統がガレット・デ・ロワです。パイの中にフェーブと呼ばれる陶器の人形などが入っていて、それを当てた人が王様に選ばれます。フェーブはラッキーアイテムで、お財布にしのばせると金運を招くとも。

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今年は初参加の方がフェーブをゲットしました。よいことがありますように!👑
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# by laplumedoie | 2018-01-22 14:19

今年最初の展示

川越のギャラリーUSHINで、昨日から「はじめ展」がスタートしました! 
カレンダーの原画から3枚と新作1枚、ミニ額作品数点など出展しています。  
新作はこちら↓
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アルフォンス・ドーデの「風車小屋だより」の「星ープロヴァンスのある羊飼いの物語」の冒頭の一節です。
Du temps que je gardais les bêtes sur le Luberon, je restais des semaines entières sans voir âme qui vive seul dans le pâturage avec mon chien Labri et mes ouailles.

リュブロンの丘で羊の番をしていた頃、私は何週間というもの、羊たちと愛犬ラブリと共に、たった一人でだれの姿も見ずに過ごしていた。

「風車小屋だより」は1865年から執筆された30話からなる短編集で完全版は1869年に出版されています。中でも「アルルの女」は戯曲化されビゼーによル楽曲が有名なので、そちらをご存知の方も多いかもしれません。

「星」は一人の羊飼いの青年が、雇い主の家のお嬢さんに淡い恋心を抱くお話し。冒頭の一節に犬が登場するので、戌年の第1作にはちょうど良い作品となりました。頭文字のDの中に夜空を眺める羊飼いと愛犬ラブリを描きました。
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 書体は昨年秋に日本カリグラフィースクールでワンデイレッスンを行った、16世紀のカリグラフィーのモデルブックの「ミラ・カリグラフィエ・モニュメンタ」にある文字と装飾スタイルです。ゴシックの草書体やカンチャラレスカ(イタリック体)のプロトタイプ系の書体に独特の装飾を施しています。文字自体は極小サイズというほかはそれ程難しくはありませんが、装飾をうまく配置するのが難題。見た目を楽しませるための装飾テクニックです。


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# by laplumedoie | 2018-01-17 10:28 | こんな作品

カレンダーの作品その1

今年はなるべく記事を定期的にupするよう頑張ります!

まずは今年のカレンダーの作品から。1月2月のページを飾るのはこちらの作品。
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La musique double la vie. 音楽は人生を倍にする。
(c)La plume d'oie  2018 

カレンダーのために新しく書いた作品です。今年の干支にちなんで犬を登場させました。犬に関する諺や言い伝えにはあまり良い意味のものが無く、諦めかけていた時に偶然見つけた装飾画。原画ではオルガンを弾いているのはウサギで、ふいごを動かしているのが犬だったのを、二匹とも犬に変えて、犬種も馴染のあるものに変更しました。

書体はゴシックの草書体をアレンジ。このタイプの書体はフランスで発展し、やがて17世紀に登場するロンド体という書体の要素のひとつになっています。

16日からは川越のギャラリーUSHINでの「はじめ展」がスタートします。この作品はもう手元にないので残念ながら展示されませんが、犬が登場するミニ額作品やカレンダーの他の作品など展示予定です。
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21日はフランスの1月の伝統行事であるガレット・デ・ロワのお茶会があります。詳細等はギャラーUSHINまで。

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# by laplumedoie | 2018-01-12 17:56 | こんな作品

Bonne Année!! 謹賀新年

Bonne Année et mes meilleurs vœux pour 2018

明けましておめでとうございます!

今年の最初の展示は 川越のギャラリーUSHINでの「はじめ展」です。

2018年1月16日から2月3日まで。
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干支の戌をデザインしたミニ額作品を中心にカレンダーとその原画の一部を展示予定です。

1月21日はカリグラフィーのレッスンの後、15時30分からガレット・デ・ロワのお茶会を開きます。フランスのお正月の行事であるパイ菓子のガレット・デ・ロワに関するお話もします。参加費¥1,500 お申し込みは 上記ギャラリーUSHIN迄

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# by laplumedoie | 2018-01-04 18:45 | お知らせ!!

年末の展示いろいろ

こちらのブログ、またしてもものすごくご無沙汰してしまいました。<m(__)m>

11月に入り、年末のクリスマス関連の展示が続きます。

ほっこりのクリスマス展  11月16日(木)~20日(月) 
                       湘南ギャラリーえん
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大磯の駅前のギャラリーです。在廊できませんが、クリスマスプレゼントになるような直筆ポーチ、オーナメント、クリスマスカード、クリスマスのミニ額作品など展示予定です。お近くの方は是非お立ち寄りください。

NOEL展 クリスマスをご一緒に 11月29日(水)~12月4日(月)
                   神楽坂セッションハウス・ガーデン
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毎年恒例のNOEL展です。クリスマスオーナメント、カード、額作品、カレンダーなど展示します。今年はちょっぴり北欧風。ワークショップはカリグラフィーはミニ額\1,000で、ペーパークラフトはフレーベルの星または北欧のオーナメント(ユールイヤータ)を\500で。他にもいろいろありますので、ワークショップも是非お楽しみください!
12月1日(金)は夕方4時半過ぎからですが、それ以外は毎日在廊予定です。
12月2日(土)は17:30~パーティー、ミニライブ(ドリンクチャージ\700)もあります。どなたでも参加いただけます!
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フレーベルの星とユールイヤータ
カリグラフィーの見本はまた別途お知らせします。


Art & Crafts -Something New- 
      12月5日(火)~16日(土) ギャラリーUSHIN
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こちらも恒例の年末のクラフト展です。展示内容はNOEL展とほぼ同じです。

皆様のお運びをお待ちしております。







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# by laplumedoie | 2017-11-09 23:18 | お知らせ!!

BONNE ANNEE! 謹賀新年

ちょっとご無沙汰してしまいました。

明けましておめでとうございます。2017年が皆様にとって幸多き年となりますように。

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BONHEUR フランス語で幸福のこと。それをあれこれ反転させたりしてあります。書体はフランスの100年ぐらい前のフォントを手書きに起こしたもので、そのフォントの元はフランスの17~18世紀のロンド体やイタリアのカンチェラレスカを混ぜ合わせて考案されたものです。

18世紀にロンド体などの書体とともにあしらわれていたペン画の花とともに、干支の鶏もアレンジしてみました。

10日からギャラリーUSHINでのはじめ展での展示がスタートします。
詳細はこちら

2017年のカレンダーの原画の一部と、干支の鶏をあしらった新作を数点展示します。

14日は恒例のガレット・デ・ロワのお茶会を催します。フランスの1月の伝統菓子のガレットの由来やそのいただき方など少しお話します。是非ご参加ください!
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# by laplumedoie | 2017-01-04 22:26 | お知らせ!!