パリそして東京でカリグラフィー

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文学とアート展

2月14日から24日まで、越谷のギャラリーKで開催される「文学とアート展」に出品します。 
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アルフォンス・ドーデの「風車小屋だより」から「居を構える」と「星」より大小ミニ額作品など合わせて7点、「星の王子さま」からも3点出品します。書体はゴシック風のものや、ミラ・カリグラフィエ・モニュメンタという16世紀のモデルブックに見られる装飾書体、17世紀のフランスの書家の大家であるバルブドールのロンド体やイタリアのカンチェラレスカなどいろいろです。
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ドーデが風車小屋を初めて訪ねると、すっかり住み着いていたウサギたちはびっくりして一目散に逃げ出し、2階には思想家面をした老いてしょぼくれたフクロウに睨まれて威嚇されます。結局はこのフクロウと賃貸契約(笑)を結び、1階に落ち着くことに。そこから物語はスタートします。

アルフォンス・ドーデの「風車小屋だより」とは長いお付き合いです。高校の時のフランス語の夏休みの宿題。原書を丸善で買い、岩波文庫の翻訳を買い、汗だくで辞書と格闘。(笑) 「星の王子さま」も翻訳は小さい頃に、原書はやはり高校のフランス語の授業のテキストとして。今では両方ともカリグラフィー作品制作には欠かせない小説になりました。
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 こちらは先月、川越のギャラリーUSHINのはじめ展にも出品した「風車小屋だより」の「星」の冒頭。番犬以外には誰にも会わずに過ごすことがほとんどの羊飼いの青年の淡い恋物語です。この作品もあらためて出品します。書体は前述のミラ・カリグラフィエ・モニュメンタに見られる装飾を施した書体での作品。


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# by laplumedoie | 2018-02-10 19:24 | お知らせ!!

ガレット・デ・ロワ

昨日はギャラリーUSHIN でのレッスンの後、ガレット・デ・ロワのお茶会でした。
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キリスト生誕に際して東方から3人の博士が贈り物を持ってお祝いにやって来ますが、その日をエピファニー(ご公現)と呼び、これがクリスマスプレゼントの起源ともされています。フランスではこのエピファニーと古来からの冬至の風習とが合わさった伝統がガレット・デ・ロワです。パイの中にフェーブと呼ばれる陶器の人形などが入っていて、それを当てた人が王様に選ばれます。フェーブはラッキーアイテムで、お財布にしのばせると金運を招くとも。

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今年は初参加の方がフェーブをゲットしました。よいことがありますように!👑
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# by laplumedoie | 2018-01-22 14:19

今年最初の展示

川越のギャラリーUSHINで、昨日から「はじめ展」がスタートしました! 
カレンダーの原画から3枚と新作1枚、ミニ額作品数点など出展しています。  
新作はこちら↓
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アルフォンス・ドーデの「風車小屋だより」の「星ープロヴァンスのある羊飼いの物語」の冒頭の一節です。
Du temps que je gardais les bêtes sur le Luberon, je restais des semaines entières sans voir âme qui vive seul dans le pâturage avec mon chien Labri et mes ouailles.

リュブロンの丘で羊の番をしていた頃、私は何週間というもの、羊たちと愛犬ラブリと共に、たった一人でだれの姿も見ずに過ごしていた。

「風車小屋だより」は1865年から執筆された30話からなる短編集で完全版は1869年に出版されています。中でも「アルルの女」は戯曲化されビゼーによル楽曲が有名なので、そちらをご存知の方も多いかもしれません。

「星」は一人の羊飼いの青年が、雇い主の家のお嬢さんに淡い恋心を抱くお話し。冒頭の一節に犬が登場するので、戌年の第1作にはちょうど良い作品となりました。頭文字のDの中に夜空を眺める羊飼いと愛犬ラブリを描きました。
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 書体は昨年秋に日本カリグラフィースクールでワンデイレッスンを行った、16世紀のカリグラフィーのモデルブックの「ミラ・カリグラフィエ・モニュメンタ」にある文字と装飾スタイルです。ゴシックの草書体やカンチャラレスカ(イタリック体)のプロトタイプ系の書体に独特の装飾を施しています。文字自体は極小サイズというほかはそれ程難しくはありませんが、装飾をうまく配置するのが難題。見た目を楽しませるための装飾テクニックです。


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# by laplumedoie | 2018-01-17 10:28 | こんな作品

カレンダーの作品その1

今年はなるべく記事を定期的にupするよう頑張ります!

まずは今年のカレンダーの作品から。1月2月のページを飾るのはこちらの作品。
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La musique double la vie. 音楽は人生を倍にする。
(c)La plume d'oie  2018 

カレンダーのために新しく書いた作品です。今年の干支にちなんで犬を登場させました。犬に関する諺や言い伝えにはあまり良い意味のものが無く、諦めかけていた時に偶然見つけた装飾画。原画ではオルガンを弾いているのはウサギで、ふいごを動かしているのが犬だったのを、二匹とも犬に変えて、犬種も馴染のあるものに変更しました。

書体はゴシックの草書体をアレンジ。このタイプの書体はフランスで発展し、やがて17世紀に登場するロンド体という書体の要素のひとつになっています。

16日からは川越のギャラリーUSHINでの「はじめ展」がスタートします。この作品はもう手元にないので残念ながら展示されませんが、犬が登場するミニ額作品やカレンダーの他の作品など展示予定です。
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21日はフランスの1月の伝統行事であるガレット・デ・ロワのお茶会があります。詳細等はギャラーUSHINまで。

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# by laplumedoie | 2018-01-12 17:56 | こんな作品

Bonne Année!! 謹賀新年

Bonne Année et mes meilleurs vœux pour 2018

明けましておめでとうございます!

今年の最初の展示は 川越のギャラリーUSHINでの「はじめ展」です。

2018年1月16日から2月3日まで。
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干支の戌をデザインしたミニ額作品を中心にカレンダーとその原画の一部を展示予定です。

1月21日はカリグラフィーのレッスンの後、15時30分からガレット・デ・ロワのお茶会を開きます。フランスのお正月の行事であるパイ菓子のガレット・デ・ロワに関するお話もします。参加費¥1,500 お申し込みは 上記ギャラリーUSHIN迄

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# by laplumedoie | 2018-01-04 18:45 | お知らせ!!

年末の展示いろいろ

こちらのブログ、またしてもものすごくご無沙汰してしまいました。<m(__)m>

11月に入り、年末のクリスマス関連の展示が続きます。

ほっこりのクリスマス展  11月16日(木)~20日(月) 
                       湘南ギャラリーえん
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大磯の駅前のギャラリーです。在廊できませんが、クリスマスプレゼントになるような直筆ポーチ、オーナメント、クリスマスカード、クリスマスのミニ額作品など展示予定です。お近くの方は是非お立ち寄りください。

NOEL展 クリスマスをご一緒に 11月29日(水)~12月4日(月)
                   神楽坂セッションハウス・ガーデン
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毎年恒例のNOEL展です。クリスマスオーナメント、カード、額作品、カレンダーなど展示します。今年はちょっぴり北欧風。ワークショップはカリグラフィーはミニ額\1,000で、ペーパークラフトはフレーベルの星または北欧のオーナメント(ユールイヤータ)を\500で。他にもいろいろありますので、ワークショップも是非お楽しみください!
12月1日(金)は夕方4時半過ぎからですが、それ以外は毎日在廊予定です。
12月2日(土)は17:30~パーティー、ミニライブ(ドリンクチャージ\700)もあります。どなたでも参加いただけます!
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フレーベルの星とユールイヤータ
カリグラフィーの見本はまた別途お知らせします。


Art & Crafts -Something New- 
      12月5日(火)~16日(土) ギャラリーUSHIN
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こちらも恒例の年末のクラフト展です。展示内容はNOEL展とほぼ同じです。

皆様のお運びをお待ちしております。







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# by laplumedoie | 2017-11-09 23:18 | お知らせ!!

BONNE ANNEE! 謹賀新年

ちょっとご無沙汰してしまいました。

明けましておめでとうございます。2017年が皆様にとって幸多き年となりますように。

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BONHEUR フランス語で幸福のこと。それをあれこれ反転させたりしてあります。書体はフランスの100年ぐらい前のフォントを手書きに起こしたもので、そのフォントの元はフランスの17~18世紀のロンド体やイタリアのカンチェラレスカを混ぜ合わせて考案されたものです。

18世紀にロンド体などの書体とともにあしらわれていたペン画の花とともに、干支の鶏もアレンジしてみました。

10日からギャラリーUSHINでのはじめ展での展示がスタートします。
詳細はこちら

2017年のカレンダーの原画の一部と、干支の鶏をあしらった新作を数点展示します。

14日は恒例のガレット・デ・ロワのお茶会を催します。フランスの1月の伝統菓子のガレットの由来やそのいただき方など少しお話します。是非ご参加ください!
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# by laplumedoie | 2017-01-04 22:26 | お知らせ!!

巴里祭に寄せたアート展 ワークショップ

14日から始まる巴里祭に寄せたアート展では、出展作家によるワークショップをいろいろと予定しています。
ワークショップを行う各作家在廊時に随時行う予定ですので、予約不要、その場でお申し込みください。

私はミニ額付カリグラフィー体験¥1000と 夏の豆本スターブック¥500を行います。

カリグラフィー体験は今、都内で展示をやっているフランスのトワル・ド・ジュイ柄をプリントした紙にAMOURかROSE、またはオリーヴ柄にOLIVEと書きます。トレースしたものをカリグラフィーマーカーでなぞって書くだけ!どなたでも体験できます。

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豆本は3cm四方ぐらいの大きさの小さなサイズ。開いて表紙と裏表紙を合わせると星型になるスターブック。金魚、花火、朝顔の絵柄の手のひらに乗る可愛い豆本です。糊貼りできれば小さなお子様でも体験できます。

皆さまのご参加お待ちしております!


会期中の在廊予定:  14日 16:30以降  その他の日は12:00から在廊
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# by laplumedoie | 2016-07-09 21:36 | お知らせ!!

巴里祭に寄せたアート展

すっかりこちらの更新をさぼっておりました!

3月には福島のチャリティー展、4月は毎年恒例のBOOK ORCHESTRA展、今年初参加の12星座展などに参加出展しました。

7月はやはり毎年恒例の巴里祭に寄せたアート展、14日より19日まで開催します。
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絵画、版画、切り絵、カリグラフィー、アクセサリー、トールペイント、フラワーアート、フェルト等の作家達が皆様の夏を演出するために集います。

会期   2016.7.14(木)~7.19(火)
開場時間  12:00~19:00  最終日は17:00まで
会場 神楽坂セッションハウスガーデン


参加作家:
朝倉加代、大野加奈、神尾真弓、カミヤ・ハセ、粂 陽子、 倉片友子、小泉幸夫、五木田摩耶、
 さかもと直子、象ぞう造、中谷 綾、Nantongo Project、能勢 淳、宮﨑聡子、森田わかえ 

ワークショップいろいろ 各作家在廊時 予約不要です。
*朝倉加代   アクレーヌ指人形     ¥ 500 
          羊毛フェルトブローチ    ¥1,000
          オヤのアクセサリー      ¥1,500 
            (トルコのレース編み)
*カミヤ・ハセ ボトルアート ¥1,000~¥1,500
*倉片友子   チョークアート     ¥1,000
*五木田摩耶  夏の豆本スターブック   ¥ 500
        カリグラフィーミニ額小作品 ¥1,000 
*さかもと直子 ドライフラワーミニアレンジ    ¥1,000
*中谷 綾   ビーズブローチ    ¥1,500 
_______________________ 
*池田亜結子による占い  10分    ¥1,000 予約不要
  14日(木)、16日(土)、18日(月)14時~
________________________
7/16(土)17:00~ パーティー
17:30~ ♫岩城里江子アコーデオン ミニライブ♬ 
        ドリンクチャージ¥700

皆様のお越しを、作家一同、心よりお待ち申し上げております。

ワークショップ詳細は次の記事で!
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# by laplumedoie | 2016-07-09 21:16 | お知らせ!!

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨年のノエル展、CRAFT展、ともに盛況のうち無事終了いたしました。お運び頂いた方々、応援して下さったみなさま、どうもありがとうございました。

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1月6日はエピファニー、つまりキリストの御公現際にあたり、キリスト誕生に際して当方から三人の博士がお祝いに訪れた日です。フランスではこのエピファニーにちなんで、ガレット・デ・ロワというパイ菓子をいただく習慣がありますが、このガレット、最近は日本でも見かけるようになりました。

フランスの言い伝えに エピファニーの日の雪が降ると、納屋がいっぱいになる、というものがります。つまり、この時期雪が降ると、その年は豊作になるという意味。 残念ながら今年の日本には当てはまりそうにありませんね。

今年のカレンダーの1月、2月を飾っている作品です。

2016年の展示は小手指のギャラリーUSHINでの「ギャラリーはじめ展」からスタートします。

2016年1月13日~30日 11:00~17:00   休廊日 月・火曜日
ギャラリーSUHIN  アクセス

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はじめ展ではカレンダーの原画や今年の干支であるお猿さんを描いたカリグラフィーのミニ作品を展示、カレンダーも合わせて販売予定です。

17日は15時からガレット・デ・ロワのお茶会を予定しています。お茶会ではキリスト礼拝図の写本の装飾などを交えながらエピファニーのおはなしやガレットの歴史などご紹介します。
お問い合わせはギャラリーまで。
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# by laplumedoie | 2016-01-05 22:55 | 季節のテーマ